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  昼間点灯のバッテリーへの影響について

 「バッテリー寿命」への影響ですが、現在のところ具体的なデータは得られませんが、
少なくともヘッドライトだけで50W〜60Wの電気負荷が増えるのですから影響がないとは言えません。

過去にテストした実車試験によると以下のような参考データ例があります。

「昼間」と「夜間」走行の充放電量の測定データ
・走行 :市街地 13km ⇒ 高速道路 28km ⇒ 市街地 14km (計 : 55km )
・時間 :1時間30分
 
・バッテリー:「 36B20 ( 28A ) 」 新品満充電状態
夏期
放電
充電
昼間
0.01Ah
0.63Ah
夜間
3.00Ah
4.20Ah
冬期
放電
充電
昼間
0.11Ah
0.53Ah
夜間
5.90Ah
5.40Ah

 数値自体は条件によって変動するのですが、傾向としては昼間点灯を実施すると
夜間走行と同様のデータになると思われ、走行中の点灯であれば充放電のバランスは保たれていますが、
放電量が従来走行よりも増えるのでこれまでと違った形態での極板劣化等が進行する可能性がでてきます。
 また、冬期では温度が低く、充電効率が下がるので若干放電気味になりやすいことも考えられます。

                       日本電池株式会社 「Technical Information Vol.95 2002年9月号」より

【 CCA表示について 】

 
今まで、CCA(コールドクランキング電流)については、「DIN規格」での電池性能試験方法で求められた値で
表示をしておりましたが、昨年「DIN-EN規格」による値での記載が主流となりつつあります。

※「DIN規格」と「DIN-EN規格」との違い
  DIN規格    :-18℃において端子電圧が30秒目に9.0Vになる放電電流を測定
  DIN-EN規格  :‐18℃において端子電圧が10秒目に7.5Vになる放電電流を測定
  < 参考 > SAE、JISは7.2V
  見かけ上「DIN-EN規格」表示の方が有利な値がでます。
  メーカーにより表示がさまざまで単純に比較ができませんので、互換の際はご注意ください。




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